ご相談事例 case

定年退職に伴って老後のライフプランを見直していきたい。

ご相談内容

お客様のご状況

依頼者:
資産運用、子供や孫への援助(贈与)
ご年齢:
60代
お住まい:
兵庫県

ご提案

「長年勤めた仕事を退職し、退職金と年金を受け取り夫婦2人で暮らしている。昨年には初孫が生まれ、来年には2人目の孫が誕生する予定。子供や孫への援助、自宅の修繕費用、趣味の旅行費用など、今後まだまだお金がかかるイベントが発生しそう。今の時代は銀行に預けていてもなかなかお金が増えないので、資産運用に興味がある。自分たちの年齢からでも資産運用は無理なくチャレンジできるのか?経験が全くないので不安に感じているし、どうしたら良いのかわからない。」とのご相談でした。

まず、今後の必要な費用を明確に整理するために、ご夫婦の今後の約30年間の支出をリストアップさせていただきました。
今後数年間で使う可能性がある資金については積極的な資産運用をせず、全体の資産のうち一部を銀行口座に、一部を資産運用することをご提案いたしました。
ご主人が長年勤めた会社からの、大切な退職金も含まれておりましたので、極力リスクを取らず、その分もリターンを抑えた運用(いわゆるローリスク・ローリターン)でのご案内となりました。

また、お子様やお孫様に対してと言えど、多額の贈与は税務申告及び納税の対象になりますので、弊社顧問税理士とともにサポートをさせていただいた上で、控除枠の活用、申告手続きなどご案内させていただきました。(弊社では、具体的な税務相談、税務申告等は行っておりません。個別の詳しいご相談については最寄りの税務署、あるいは税理士までお問い合わせ下さい。)

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